娘が蜂窩織炎(ほうかしきえん)で入院した関係でブログの更新がストップ
現在、入院はしていますが写真のように経過も良好で僕も仕事に復帰できました。
これまでの経過をまとめてみます。※5月13日に退院になりました!
蜂窩織炎(ほうかしきえん)とは?
人の皮膚の下には皮下脂肪があり、皮下脂肪の下には筋肉が存在します。
この皮膚の層構造の深いところから皮下脂肪にかけて細菌が感染した状態を
蜂窩織炎と呼びます。
下記サイトが分かりやすく解説されています。
蜂窩織炎(ほうかしきえん)で入院~現在までの流れ
5月1日(月)
左膝の周辺に少し湿疹が出る。
5月2日(火)
湿疹が広がり赤みがでていたので、かかりつけの病院へ
血液検査の結果、CRPの値は問題無いが白血球の数値が高い(12500)ので
紹介状を書いてもらい近所の大きい病院へ向かう
大きい病院で血液検査を行ったが原因不明と説明を受ける。この時熱は38.5度
塗り薬だけもらい、経過を見るため2日後に再度来院するよう指示を受ける。
悪化したら塗り薬をやめるよう通告される。塗り薬を塗り、ガーゼと包帯で足を保護
5月3日(水)
朝起きてからずっと泣き続ける娘、嫁さんが熱をはかったところ39度
足の湿疹もかなり広がり、異常に赤く熱をもっている
おむつの履き替えでズボンを脱がせるだけでも痛がり、自分で立てない状態
悪化なんてレベルじゃない。
嫁さんが即タクシーで昨日行った大きい病院へ向かう。診察の結果、即入院が必要とのこと
僕も連絡を受け仕事を早退し病院へ向かい説明を受ける
蜂窩織炎(ほうかしきえん)の可能性が高いので抗生物質を点滴で投与し
様子を見る対応措置、夜には熱が40.5度まで上がる
上司に連絡をし、7日までお休みをもらう
5月4日(木)
相変わらず熱は39度、足の湿疹にも変化は無くはれて熱をもっている状態
3日に打った抗生物質の効きが悪かったため、強い抗生物質(バンコマイシン)へ変更
薬が強かったらしく、娘の顔に赤い筋が出て痒がり泣き続ける娘。
看護師さんに報告、バンコマイシンの投与時間を現在の1時間から1時間半に変更してもらう
2回目の投与時から、顔が赤くなったり痒がったりする症状は治まる
5月5日(金)
熱が38度まで下がる。湿疹の進行が止まり食欲も戻り状態が良くなった。
5月6日(土)
一気に熱が37度まで下がり、最初に出た湿疹の赤みが薄れ
絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりと調子が戻ってきた。
5月7日(日)
熱が36度台の平熱になり、湿疹の赤みは大分薄れ
立ち上がってベッドの中を歩き回るようになり、ぱっと見いつもの娘に戻った。
5月8日(月)
熱は36度台、絶好調で過ごす娘!湿疹もほぼ赤みがとれ一安心。
お医者さんの話では、細菌を完全に無くすまで抗生物質の投与が必要とのこと。
あと一週間程度入院が必要と報告を受ける。
5月9日(火)
前日と変わらず、デザートのすりおろしリンゴを食べてンマーイと上機嫌
5月10日(水)
前日と変わらず、抗生物質(バンコマイシン)を1時間で投与すると説明を受ける。
5月11日(木)
抗生物質(バンコマイシン)により、以前よりは軽いが顔に赤い筋が浮かび痒がる。
看護師さんに相談したところ、担当医に指示を受けてきますと聞きにいってくれました。
看護師さんが担当医から聞いた説明を夫婦で受ける。以下説明
一週間バンコマイシンを投与したので効果が期待できる。
今回の分からバンコマイシンを外し、抗生物質(スルバシリン)のみに
切り替えていくとのことでした。
5月12日(金)
食欲・体調ともに絶好調!
診察の結果、夕方から点滴を外すことになり明日退院してもOKとの運びになりました。
両手が自由になり、興奮して就寝が22時過ぎになる。
5月13日(土)
午後に退院!おうちにゴー
まとめ
白血球の数が多いと言われた時、大きい病院で原因不明と言われた時、
足が腫れ痛がって泣く姿を見た時、いきなり入院と言われた時、
40度超えの熱が続いた時、強い抗生物質で顔にスイカの縞模様みたいな赤い筋が
浮かび痒がって泣き続けた時、夫婦共々頭がぐらぐらして心配でたまりませんでした。
現在は娘が元気になり笑顔が増え、僕も嫁も精神的に大分落ち着きました。
付き添いでずっと娘のそばにいてくれる嫁さんに感謝です。
娘が退院したので入院生活で気づいた点のまとめを書きたいと思います。