1歳8ヶ月の娘が蜂窩織炎(ほうかしきえん)で入院した時に必要な物、気づいたことのまとめ
入院時に必要な物
今回入院した病院を参考として書いてます。病院によってルールが違うので要確認!
赤字は子供も付き添いの大人用も必要なものです。
子供用
・保険証、母子手帳、福祉医療受給者証(マル福)、入院書類用の印鑑
・おしめ、お尻拭き、ベビーパウダー、うちわ
・絵本、おもちゃ(音がうるさくないもの)
・着替え(特にズボンはたくさん、理由はのちほど記述します)
・コップ、歯ブラシ、ストローマグ、使い慣れたスプーン&フォーク
・箱ティッシュ、ボディソープ、シャンプー
・飲み物(麦茶・ポカリなど)
大人用
・携帯 &充電器
・財布(売店や自販機で買い物出来る程度の金額)
・ビニール袋(洗濯物やゴミ袋用にスーパーの袋を使用)
・付き添いの人の食事(内容はのちほど記述します)
・マスク(小児病棟は必ずマスク着用)
・室内用のサンダル
・メモ帳、ボールペン
入院時の状況・過ごし方
1歳8ヶ月の娘の入院だったので、必ず付き添いが1名必要でした。
点滴のチューブ対策、ベッドの落下防止など小さい子供なので目が離せません。
付き添いのメインは嫁さんにやってもらい、僕はサポート役をしました。
僕の生活ペースの流れ
7時〜8時半:洗濯・昼御飯準備
9時:着替えや飲み物を持って病院到着、嫁さんと付き添い交代
10時:娘の体をタオル洗浄(退院少し前はベビーバスで入浴)
11時:点滴の確認(娘が大体この時間から1時間くらいお昼寝タイム)
12時:娘のお昼ごはんを食べさせる
13時:嫁さん病院着、付き添い交代
14時:帰宅、2回目の洗濯
15時〜17時:晩御飯&嫁さんの弁当作り、スーパーやドラッグストアに買い出し
18時〜20時:病院着、娘の晩御飯、嫁さんに弁当を食べてもらいシャワーを浴びてもらう
20時:面会時間終了なので帰宅
午前中に嫁さんに帰ってもらい家で仮眠をとってもらいました。
※点滴の交換などで夜中に何度も起こされる状況なので睡眠が安定しないのできついっす。
頑張って付き添ってくれた嫁さんに感謝。
子供の着替えは多いほうがいい
高熱時は汗をたくさんかくのでこまめに着替えさせましょう。
入院時、5%ブドウ糖液×500mlと抗生物質で常時点滴を投与しています。
このため、いつもの倍近く尿が出ます。大体1時間半でおしめがずっしりするくらい
尿が出る感じです。こまめにおしめを交換していてもタイミング悪く大も重なると
ズボンまで到達し漏らしてしまうことが多々ありました。
また、尿をたくさんすることによっておむつの中が蒸れてしまうのでおむつ交換の際、
お尻拭きのあと、うちわで仰いで蒸れをとってあげましょう。
抗生剤で内腿とお尻がかぶれてしまった時は、看護師さんにすぐ報告しましょう。
すぐ対応していただき、かぶれ用の軟膏を持ってきてもらえました。
付き添いの人の食事
当たり前の話ですが付き添いの人には食事がありませんので用意しましょう。
うちの嫁さんは大体こんな感じ
朝→買っておいたパン 昼→家でご飯 or 病室で弁当 夜→弁当
子供が小さいと目が離せないため、簡単に食べれるカップラーメン・カロリーメイト・
菓子パンなども用意しておいたほうがいいです。
電子レンジとお湯がある病棟だったので助かりました。
病室に1日100円の冷蔵庫があったので使用、弁当や飲み物を冷やしておけるので便利。
今回かかった入院費ついて
福祉医療費受給者証(◯福)が適用され、10日間の入院で合計金額が12160円、
内訳が自己負担額◯福適用で1000円+食事療育費11160円という形です。
秋田市は◯福が1000円なので助かりました。(実質娘の食事代のみ負担)
入院した病院について
新しい病棟でとても清潔に快適に入院生活を送ることができました。
個室でトイレやシャワーも部屋付きは便利。
また、看護師さんの方々の対応が非常に丁寧で親身で助かりました。
娘の点滴ガーゼの上の大きいテープ部分に毎日違うイラストを書いて心をなごませて
もらいました。娘はアンパンマンの顔をした猫がお気に入り、パパはアンパンマンの
顔をした芋虫がお気に入り、ママは三色団子がお気に入りでした。
今回の感想
普段からある程度家事や育児をしていてよかったな〜と感じました。
入院時に必要な物をすぐに考え持ってくる。洗濯、嫁さんの弁当作成、
付き添いの交代などスムーズに対応できました。
ずっと付き添いでいてくれた嫁さん、元気になってくれた娘、丁寧に対応してもらった
病院関係者の方々、長期休みをくれた会社&サポートしてくれたスタッフ、全てに感謝です。
画像はGAHAG | 著作権フリー写真・イラスト素材集から使わせていただきました。