前回の記事で書いた、Rocksmith® 2014 をプレイしようとしたところ、
ギターがPCに認識されない症状が発生。
ギター側かリアルトーンケーブルのどちらが故障か分からなかったので、
ギターを通常のシールドでミニアンプに接続したところ音がでない・・・
原因はギター側と判明。
元々ジャンク品のFender japan ST
3年前にヤフオクで落札、ジャンク扱いだったので格安15000円!
外側は状態がよく綺麗でした。K シリアルなので多分90年~91年製かな?
古いものだったので、ピックアップセレクター・VOL・TONEの
電装系をこの際、全て取り換えることに決定。
TURBO BLENDER 3 JAPAN
ネットで調べていたところ、気になる商品を発見!
メーカーサイトより引用
“ターボ・ブレンダー”は、3シングル・コイルのストラトキャスターの
外見はまったく変えないまま、オリジナルのサウンドを損なわないまま、
太くウォームなトーンも得られるギターに変身させる
オリジナル・サーキットです。
プリアンプではありませんので、電池は不要です。
取り付けることにより、コントロールはマスター・ヴォリューム
/マスター・トーン/ターボ・ブレンダーとなります。
セレクター・スイッチには耐久性の高いアメリカCRL社製を採用、
またトーン回路にはオイル・コンデンサ(Sonic OC-473)を使用して
心地よいトーンの効きを実現しています。
さらにターボ・ブレンダー・4では、ボリュームとトーンに、
フルテン時に回路をバイパスして音抜けを改善させる
フルアップ・ポットを採用しています。
なるへそなるへそ、シングルコイルをブレンドする装置か・・・面白そう。
全てのパーツが配線済で説明書も分かりやすいし、これに決定!
合せてベルデンのケーブル赤白を購入。本当は赤じゃなくて黒がよかったん
ですが、注文時在庫切れだったのでしょうがない。
※Fender JAPANとFender USAでパーツのサイズが違います。
必ず対応したものを購入してください。
TURBO BLENDER 3 JAPANが届いたので取り付け作業開始
弦とピックガードを外す。忘れないよう配線を写真で撮影。
元々の電装系とターボブレンダー3を並べてみた。
元の配線と電装系を外しターボブレンダー3を取り付ける。
ベルデンのケーブルは元の配線より少し長めに切る。
説明書通りに配線をハンダで配線する。
シールド端子部分線の劣化が目立ったのでついでに取り換える。
ケーブルがごちゃごちゃしてるので結束バンドを使用しまとめる。
ピックガードを取り付け完成。
実際に音が出力するかチェック
Rocksmith® 2014を起動し、リアルトーンケーブルで接続・・認識された!
これで遊べるぜ!少しずつ触って練習しまっする。
まとめ
ハンダ付けさえ出来れば、比較的簡単に取り付けできます。
内部配線をまとめるための熱収縮チューブを用意しなかったのが
準備不足でした。配線はまとめてきれいに断線しないように
するのがベストと感じました。
次回、弦を交換する際、併せて内部配線を綺麗にまとめる、
アース加工処理に挑戦していきたいと思います。